音楽で使われるエフェクト!!ディレイ編
皆さんこんにちは、Nitzです。今回は、音楽で使われるエフェクト紹介ということで
今日は、ディレイについて説明していきたいと思います。
ディレイとは?
ディレイとは、日本語で遅らせるという意味で、音楽では、オーディオ信号処理技術であり、入力信号をオーディオストレージメディアに記録し、一定時間後に再生するエフェクトユニットです。簡単に言うとエコーを生み出すエフェクトです。
ディレイによる効果のバリエーション
ダブリング
数十msec程度のディレイを原音と同レベルでミックスすることで、1つの楽器パートがあたかも2つあるかのような効果を生み出すもの
ショート・ディレイ
数十〜百数十msec程度のディレイを原音よりも小さいレベルでミックスすることで、残響が加わったような効果を生み出す。
ミックス時の使用
音に聴感上の遠近感をつける際にも利用されることも多い(バスドラムやエレクトリックベース、リードボーカルが前方、キーボードやコーラスが後方、ギターやスネアドラムが中間など)。
Public Addressでの使用
数ミリ秒のディレイを用いることでハウリングを抑える事ができる。
まとめ
今回は、ディレイについて紹介しました。明日は、リバーブについて紹介していくので楽しみにしていてくださいね!!