NitzNitzの部屋

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音楽で使われるエフェクト!!リバーブ編

皆さんこんにちは、Nitzです。今回は、音楽で使われるエフェクト紹介ということで今日は、リバーブについて紹介していきたいと思います。

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バーブとは?

バーブとは、日本語で残響という意味で、音の広がり感を生み出すエフェクターのことです。簡単に説明すると大型ホールにいるような響いた感じにできるエフェクトのことです。

バーブの構造

        初期反射 (early reflection)
室内では、直接音が聞こえたあと数 ms から 100 ms くらいの間に、条件によっては、壁、天井、床などからの数十個の反射を他の音から分離して聞くことができる。これが初期反射である。部屋の形状が直方体であれば、 1 回反射は 6 個だけだが、より複雑な形状・または家具などがある部屋では反射音の数が増え、また壁などで複数回反射した音も聞こえる。初期反射は直接音とまとめて、ひとつの流れの音として認知されるという[2]
後期残響 (late reverberation)
直接音が聞こえてから 150 ms 以上過ぎたころには、音は多数回反射し、反射音の数も増えているため、もはや個々の音を区別して聞くことはできない。また、音は等角反射するだけでなく、壁・天井などでも散乱されるため、残響の構造はさらに複雑になる。これらによって構成されるのが、後期残響である。このような後期の残響は、方向・位相がランダムで指数関数的に減衰する音によってモデル化される。後期残響は直接音とは異なる系統の音として認知されるという[3]

後期残響が直接音に対して、 60 dB 減衰するまでの時間を残響時間と呼ぶ。残響時間は、家庭などの小さな部屋では0.5秒程度、音楽用ホールでは数秒程度である。

まとめ

今回は、リバーブについて紹介しました。明日は、コンプレッサーについて紹介していくので楽しみにしていてくださいね!!